MFゴースト
片桐夏向(カナタ)の 86 のカスタム
MFゴーストの主人公、片桐夏向(カナタ)が乗るのはライトニングレッドのトヨタ 86。MFG の第1戦から第5戦まで、レースを重ねるごとに手が入っていきます。各戦で何が変わったのかを、実物のパーツと 3D で描いた姿で追います。
| 第1戦 小田原パイクスピーク | 緒方自動車から借りたままの 86 GT (200 PS) |
|---|---|
| 第2戦 芦ノ湖GT | 吸排気・足回り・ブレーキ |
| 第3戦 ザ・ペニンシュラ真鶴 | ターボで 300 PS、カーボンボンネット |
| 第4戦 シーサイドダブルレーン | TRD 14R のボディキット、カーボンルーフと 14R-60 のホイール、BLITZ の車高調、TOM'S のテールランプ |
| 第5戦 熱海ゴースト | ギア比の変更。最終戦で初優勝 |
第1戦 小田原パイクスピーク
3D で見るカナタの 86 は、緒方自動車から借りた前期型の 86 GT。エンジンは自然吸気の FA20 で、最高出力は 200 PS。社外のエアロは付けておらず、足元も借りたときの赤いリムのホイールのまま、デビュー戦を走ります。
作中でホイールの名前は出てきませんが、劇中車をレプリカしたオーナーが探し当てたところ、LEHRMEISTER の VASSANO (ブラック/レッドクリア) でした。
- グレード
- 86 GT (ZN6 前期)
- エンジン
- FA20 水平対向 4 気筒 自然吸気
- 最高出力
- 200 PS
- 最大トルク
- 20.9 kgm
- 車両重量
- 1,230 kg
- ホイール
- LEHRMEISTER VASSANO
- タイヤ
- 215/45R17
- ボディカラー
- ライトニングレッド
第2戦 芦ノ湖GT
3D で見る第2戦を前に、足回り・吸排気・ブレーキに手が入ります。マフラーとエアクリーナーを替え、サスペンションを煮詰め直し、ブレーキを大容量化。エンジンは自然吸気のままです。
BLITZ が作った劇中車のレプリカは、ENKEI PF05 の 18 インチに 235/40R18 を合わせています。
| 部位 | 変更 | 実物のパーツ |
|---|---|---|
| 吸気 | エアクリーナー交換 | |
| マフラー | マフラー交換 | |
| ブレーキ | 大容量化 (前 6 ポット φ355、後 4 ポット φ330) |
|
| サスペンション | セッティング変更 | — |
| ホイール | 18 インチ |
|
| タイヤ | 235/40R18 |
|
第3戦 ザ・ペニンシュラ真鶴
3D で見る第3戦に向けて、ターボを積みます。最高出力は 200 PS から 300 PS へ。ボンネットもカーボンに替わります。
BLITZ のレプリカはボルトオンのターボキットで、258.4 PS・30.9 kgm を出しています。
| 部位 | 変更 | 実物のパーツ |
|---|---|---|
| エンジン | ターボ化 (300 PS) |
|
| ボンネット | カーボン |
|
第4戦 シーサイドダブルレーン
3D で見る第4戦では空力と足回りに手が入ります。TRD の 14R のボディキットを付け、トランクにはスワンネックの GT ウイングが立ちます。車高調は BLITZ の DAMPER ZZ-R SpecDSC PLUS に(作中では後付けのアクティブサスペンションと呼ばれます)。テールランプは TOM'S 製に替わります。
ルーフはカーボンに、ホイールは濃いグレーの細い 5 本スポークに替わります。どちらも TRD が 100 台だけ作ったコンプリートカー 14R-60 の装備と同じで、ホイールは 14R-60 専用のマグネシウム鍛造 18 インチです。
| 部位 | 変更 | 実物のパーツ |
|---|---|---|
| サスペンション | 車高調 |
|
| ホイール | マグネシウム鍛造 18 インチ |
|
| ルーフ | カーボン | |
| エアロ | TRD 14R のボディキット | — |
| テールランプ | TOM'S 製 |
|
第5戦 熱海ゴースト
3D で見るシーズン最後の第5戦は、熱海の山あいの市街地を走る全長 13.7 km の熱海ゴースト。熱海ビーチラインから街なかを抜け、あたみ梅ラインと県道 20 号で山を上り、国道 135 号で海沿いへ戻ってくるコースを 6 周します。高低差が大きく道幅も狭いテクニカルなコースで、住宅街の S 字と来宮変電所の近くでは、壁から間欠泉が不定期に噴き出します(作中の名前は「貫一」と「お宮」)。
86 の変更はギア比だけです。外装と足回りは第4戦の TRD の 14R 仕様のまま、300 PS のターボで最後のレースに臨みます。
決勝ではアクシデントで順位を落としながらも、カナタは最終戦で MFG 初優勝をつかみます。年間ランキングは、全戦で表彰台に上ったミハイル・ベッケンバウアーに次ぐ 2 位(38.5 ポイント)でした。
この戦からは、カナタの助手席で走りを覚えた桜野舞が、BLITZ の AERO SPEED R-Concept をまとった GR86 で参戦し、予選で神15 に入り、決勝を 9 位で走り切ります。
| 部位 | 変更 | 実物のパーツ |
|---|---|---|
| ギア比 | ギア比変更 | — |
記事の画像は、CarGene のカスタムシミュレーションで描いています。各章の車は 3D で回して見られ、その仕様のまま、ホイールや車高を自分で付け替えて試せます。