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ギアを離れても、量産の手直しは自分の手で
いすゞは 117クーペのコンセプトからデザイン、パッケージ、スタイリングまでをカロッツェリア・ギアに任せ、当時ギアのチーフデザイナーだったジウジアーロが担当した。ジウジアーロはその後ギアを辞めて独立し、イタルデザインを立ち上げたが、いすゞとの仕事は続いた。ショーカーの 117スポルトを何としても売りたいといういすゞ首脳陣の意向を受け、量産に向けた手直しはジウジアーロ自身が行い、元の美しさをできるだけ残しながら主に室内高を増やした。量産の指導は、イタルデザインの最初の仕事になった。
