トヨタ · セルシオ

トヨタ セルシオ 初代(UCF10/UCF11)

販売期間
1989年〜1994年
型式
UCF10/UCF11
駆動方式
FR
初代のサムネイル

画像: Mytho88 / CC BY-SA 3.0

どんな車か

トヨタが新たに立ち上げたレクサスの最上級車LS400の日本向け。開発を原点から始め、振動や騒音を発生源で減らす「源流対策」で静かさを高め、高級車の新たな基準を作ったとまで言われた。

開発秘話

01

予算も期限も決めない「F1」計画で、全てを新しく設計する

1983年8月、トヨタの豊田英二会長は、世界に通じる高級セダンを造る極秘の計画「F1」を始めた。予算や期限を決めず、トヨタの既存の車台や部品も使わないこの計画で、チーフエンジニアの鈴木一郎は、空力・室内の静かさ・最高速・燃費で欧米の旗艦セダンを超えることを狙って全てを新しく設計した。振動と騒音は発生源から減らす「源流対策」で抑え、1989年に北米でレクサスLS400、日本でセルシオとして世に出た。
鈴木一郎

エンジン

足まわりと大きさ

全長 4,995mmWB 2,815mm1,400-1,425mm全高全幅 1,820mm
車両重量
1,690-1,750kg

系譜の中での位置

19801990200020102020Now

生産工場

  1. 田原工場

    愛知県田原市

販売実績

出典で確認できた台数はまだありません

マイナーチェンジ

マイナーチェンジエンジン排気量最高出力最大トルク車両重量シフト価格
1989年10月 発売時1989年10月〜1UZ-FE3,968cc260ps最大353N・m最大1,690〜1,800kg最軽4AT455万〜620万円
1992年8月 マイナーチェンジ1992年8月〜1UZ-FE3,968cc260ps最大353N・m最大1,730〜1,830kg4AT480万〜653万円
1993年8月 一部改良1993年8月〜1UZ-FE3,968cc260ps最大353N・m最大1,730〜1,830kg4AT480万〜653万円

開発に関わった人

鈴木一郎のプロフィール

鈴木一郎開発責任者

初代セルシオ(XF10型)の設計統括。