
吉田健
トヨタ開発責任者
過去のカローラからの脱却を掲げ、世界で売る9代目カローラの開発責任者を務めた人
年表
- 1974
入社トヨタ自動車
トヨタ自動車
- 1984
トヨタ自動車 製品企画
- 1997
トヨタ自動車 カローラの製品企画
- 2000
カローラ 9代目2000年〜2017年開発責任者
車名を変える議論のなかで、ゼロから
9代目の開発が始まったのはバブル崩壊のあとで、カローラの存在意義が問われ、車名を変えてはどうかという議論まであった。海外生産も増え、日本中心だったカローラが海外に目を向けるべき時期だった。吉田は、伝統を踏まえながらも縛られず、新しい時代に合うカローラをゼロから作ると決め、世界中での販売の成功を最大の使命にした。
週に一度の大部屋
9代目では、エクセレント・クオリティ(EQ)活動と呼んだ原価低減に取り組んだ。その一つの大部屋活動では、エンジン、シャシー、調達、工場の担当者が週に一度集まり、次の 1 週間の課題を掘り下げて議論した。活動は海外にも広がり、国ごとに違っていた CM のキャラクターを一本化するなどのコスト削減につながった。
- 2003
常務役員
- 2008
トヨタ車体株式会社代表取締役副社長
- 2010
トヨタテクニカルディベロップメント株式会社代表取締役社長
つながり
プロフィール
9代目カローラの開発主査 (CE)。東南アジア専売のソルーナで CE を歴任した後に担当した。