トヨタ · カローラ

トヨタ カローラ 10代目(E140/E150)

販売期間
2006年〜2020年
型式
E140/E150
駆動方式
FF
10代目のサムネイル

画像: Just a Man / CC BY 4.0

どんな車か

日本では販売されず、日本向けにはカローラアクシオとして別プラットフォームを採った。南アフリカでは次の世代が出たあとも「カローラクエスト」として生産が続いた。

開発秘話

01

一番売れる車をつくります

10代目の開発責任者を任されたとき、カローラは年に 140 万台を超え、世界 140 か国以上で売られていた。開発の始まりに何百人もの関係者を前に計画を説明した奥平は、カローラが一番であり続けるために一番売れる車をつくると宣言した。自分を奮い立たせる意味もあった。
奥平総一郎

02

世界同時の立ち上げ

9代目では、世界各地のカローラが新型に切り替わるまで 2 年かかっていた。10代目ではそれを世界で同時に始める課題を負った。調達のレイアウトをはじめ議論すべき問題が山積みで、生産技術、工場、調達のメンバーと何度もやり合い、工場長とも幾度となく議論した。
奥平総一郎

03

海外で知ったグローバルモデルの意味

10代目のコンセプト検討が始まった頃、カローラの製品企画に移った安井は、チーフエンジニアの吉田健から、カローラを知らないだろうから海外でよく見てこいと出張を命じられた。日本では年齢層の高い車だと思っていたが、ある国では子どものいる家族に、別の国では若い人に人気があった。長谷川龍雄の「地球人の幸福と福祉のためのカローラを」という言葉の意味が、そこで分かった気がした。
安井慎一

エンジン

足まわりと大きさ

全長 4,410mmWB 2,600mm1,460-1,470mm全高全幅 1,695-1,730mm
車両重量
1,100-1,270kg

系譜の中での位置

1960197019801990200020102020Now

生産工場

  1. ケンブリッジ工場

    カナダ オンタリオ州ケンブリッジ

  2. NUMMI

    アメリカ カリフォルニア州フリーモント

    2006年〜2010年

  3. ミシシッピ工場

    アメリカ ミシシッピ州ブルースプリングス

  4. カラチ工場

    パキスタン シンド州カラチ

  5. ビダディ工場

    インド カルナータカ州ビダディ

  6. ダーバン工場

    南アフリカ クワズール・ナタール州プロスペクトン

販売実績

交代年(シリーズに計上): 2019年

併売(シリーズに計上): 2006年、2007年、2008年、2009年、2010年、2011年、2012年、2013年、2014年、2015年、2016年、2017年、2018年、2019年、2020年

マイナーチェンジ

マイナーチェンジエンジン排気量最高出力最大トルク車両重量シフト価格
2006年12月 発売時2006年12月〜2ZR-FE——————
1NZ-FE——————

開発に関わった人

奥平総一郎のプロフィール

奥平総一郎開発責任者

10代目カローラの開発責任者。2003年からエグゼクティブ・チーフ・エンジニアとして担当した。

安井慎一のプロフィール

安井慎一開発責任者

10代目・11代目カローラの開発責任者。2013年には日本国内も含めたすべてのカローラの開発責任者となった。

藤田博也のプロフィール

藤田博也開発責任者

10代目・11代目カローラの開発責任者(チーフエンジニア)。

中古車の相場

カーセンサーに掲載されている、この世代の中古車の相場です。金額は車両本体価格で、支払総額にはこのほかに諸費用が加わります。2026-09-19 時点のもので、価格も在庫も日々変わります。

掲載台数
32台
平均価格
50.4万円
価格帯
35.8〜148万円

出典: カーセンサー(リクルート)の「カローラフィールダー(2006年10月~2012年04月)」。2026-09-19 時点。