トヨタ · カローラ

トヨタ カローラ 9代目(E120)

販売期間
2000年〜2017年
型式
E120
駆動方式
FF・4WD
9代目のサムネイル

画像: RL GNZLZ from Chile / CC BY-SA 2.0

どんな車か

「New Century Value」のコンセプトを掲げてプラットフォームを一新した。セダンのGT系グレードや「カローラ レビン」といったスポーツモデルは廃止された。

開発秘話

01

車名を変える議論のなかで、ゼロから

9代目の開発が始まったのはバブル崩壊のあとで、カローラの存在意義が問われ、車名を変えてはどうかという議論まであった。海外生産も増え、日本中心だったカローラが海外に目を向けるべき時期だった。吉田は、伝統を踏まえながらも縛られず、新しい時代に合うカローラをゼロから作ると決め、世界中での販売の成功を最大の使命にした。
吉田健

02

週に一度の大部屋

9代目では、エクセレント・クオリティ(EQ)活動と呼んだ原価低減に取り組んだ。その一つの大部屋活動では、エンジン、シャシー、調達、工場の担当者が週に一度集まり、次の 1 週間の課題を掘り下げて議論した。活動は海外にも広がり、国ごとに違っていた CM のキャラクターを一本化するなどのコスト削減につながった。
吉田健

エンジン

足まわりと大きさ

全長 4,365-4,410mmWB 2,600mm1,470-1,480mm全高全幅 1,695mm
車両重量
1,040kg

系譜の中での位置

1960197019801990200020102020Now

生産工場

  1. 高岡工場

    愛知県豊田市

  2. バーナストン工場

    イギリス ダービーシャー州バーナストン

  3. ケンブリッジ工場

    カナダ オンタリオ州ケンブリッジ

  4. サカリヤ工場

    トルコ サカリヤ県アリフィエ

  5. NUMMI

    アメリカ カリフォルニア州フリーモント

  6. 中壢工場

    台湾 桃園市中壢区

  7. カラチ工場

    パキスタン シンド州カラチ

  8. フックイエン工場

    ベトナム フート省フックイエン

  9. サンタロサ工場

    フィリピン ラグナ州サンタロサ

  10. ビダディ工場

    インド カルナータカ州ビダディ

  11. シャーアラム工場

    マレーシア セランゴール州シャーアラム

  12. ダーバン工場

    南アフリカ クワズール・ナタール州プロスペクトン

販売実績

地域別の販売台数

アメリカ合衆国 販売台数 999,928台 掲載3年分(2003〜2005年)日本 販売台数 522,015台 掲載3年分(2003〜2005年)オーストラリア 販売台数 121,596台 掲載3年分(2003〜2005年)カナダ 販売台数 91,096台 掲載2年分(2004〜2005年)ドイツ 新車登録台数 86,961台 掲載2年分(2004〜2005年)中国 販売台数 67,392台 掲載1年分(2005年)

交代年(シリーズに計上): 2000年

併売(シリーズに計上): 2001年、2002年、2006年、2007年、2008年、2009年、2010年、2011年、2012年、2013年、2014年、2015年、2016年、2017年

マイナーチェンジ

期マイナーチェンジエンジン排気量最高出力最大トルク車両重量シフト価格
2000年8月 発売時2000年8月〜1ZZ-FE1,794cc136ps最大—1,080kg——
1NZ-FE1,496cc110ps—1,020kg最軽——
2001年10月 一部改良2001年10月〜———————
中期型2002年9月 マイナーチェンジ2002年9月〜———————
2004年4月 マイナーチェンジ2004年4月〜———————
2004年12月 一部改良2004年12月〜———————

開発に関わった人

吉田健のプロフィール

吉田健開発責任者

9代目カローラの開発主査 (CE)。東南アジア専売のソルーナで CE を歴任した後に担当した。

中古車の相場

カーセンサーに掲載されている、この世代の中古車の相場です。金額は車両本体価格で、支払総額にはこのほかに諸費用が加わります。2026-09-19 時点のもので、価格も在庫も日々変わります。

掲載台数
3台
平均価格
44万円
価格帯
38〜64.9万円

出典: カーセンサー(リクルート)の「カローラ(2000年08月~2006年10月)」。2026-09-19 時点。