マツダ · AZ-1

マツダ AZ-1(PG6SA)

販売期間
1992年〜1995年
型式
PG6SA
駆動方式
MR
AZ-1のサムネイル

画像: ZidaneHartono / CC BY-SA 4.0

どんな車か

ガルウイングドアを採用した2人乗り軽乗用クーペで、日本初のオールプラスチック外板を採る。画期的な装備が多くの若者の注目を集めたが、販売は期待通りには伸びなかった。

開発秘話

01

リトラクタブルさえ外させた

AZ-1 は、1989 年の東京モーターショーに出したコンセプトカー AZ550 スポーツを市販にしたもので、生産性のような現実を考えて設計されたものではなく、開発は困難を極めた。大きな壁にぶつかった開発の指揮を任されたのが、初代ロードスターの開発主査の平井敏彦だった。平井は AZ-1 をスポーツカーとして成り立たせるために、トランクを無くし、サイドシルを高くし、リクライニングしないシートにするなど、性能を犠牲にしなければならない快適性の機能を徹底的に無視した。AZ550 スポーツの象徴だったリトラクタブルヘッドライトさえ、無駄な重量とバランスを損なうとして取り払わせた。
平井敏彦

エンジン

足まわりと大きさ

全長 3,295mmWB 2,235mm1,150mm全高全幅 1,395mm
車両重量
720kg

系譜の中での位置

1990200020102020Now
AZ-1 1992–1995PG6SA

販売実績

生産台数
4,409台

マイナーチェンジ

マイナーチェンジエンジン排気量最高出力最大トルク車両重量シフト価格
1992年10月 発売時1992年10月〜———————

開発に関わった人

平井敏彦のプロフィール

平井敏彦開発責任者

出身地: 山口県下松市

初代ロードスターの開発責任者。1961年に東洋工業(現マツダ)に入社し、1986年に商品開発本部で初代ロードスターの開発主査に就任。1989年にはAZ-1の開発主査も務めた。1993年にマツダを退社し、大分大学工学部生産システム工学科の講師に就任。日本自動車殿堂の殿堂者。

中古車の相場

カーセンサーに掲載されている、この世代の中古車の相場です。金額は車両本体価格で、支払総額にはこのほかに諸費用が加わります。2026-09-19 時点のもので、価格も在庫も日々変わります。

掲載台数
8台
平均価格
354.1万円
価格帯
344.3〜499万円

出典: カーセンサー(リクルート)の「AZ-1(1992年10月~1994年10月)」。2026-09-19 時点。