マツダ ロードスター 歴代モデル・型式一覧

概要

ロードスター4モデルを掲載しています。 掲載しているうち、最も古いのは1989年の初代 NA系です。 最も新しい4代目 ND系は現在も販売が続いています。 掲載している中では、系統は1つ、開発責任者は3人です。

1989年春にまずアメリカで市販が始まり、同年9月に日本で発売がはじまったライトウェイトスポーツカー。オープンカーの車体とFRの駆動方式を決めたとき、開発陣は目指す楽しさを「人馬一体」の言葉で共有化した。この言葉は今日に至るまで象徴として受け継がれている。2人乗りのオープンスポーツカーとしては、1989年4月~1999年10月末時点の生産累計531,890台で2000年5月にギネスに登録された。2015年5月21日に4代目を発売。

出典: マツダ、新型「マツダ ロードスター」を発売(2015年5月20日)マツダ / ロードスター(1989年~) 第1章:夢に向かう冒険マツダ / ロードスター(1989年~) 第4章:プロトタイプから発売までの道のりマツダ

系統

1980
1990
2000
2010
2020
2030
現在
初代 NA系1989
初代 NA系
初代 NA系
19891998
2代目 NB系1998
2代目 NB系
2代目 NB系
19982005
新車登録台数 4,450台
掲載1年分(2004年)
ドイツ・対象に注記
3代目 NC系2005
3代目 NC系
3代目 NC系
20052015
販売台数 36,791台
掲載6年分(2009〜2014年)
アメリカ合衆国・対象に注記
4代目 ND系2015
4代目 ND系
4代目 ND系
2015現在
販売台数 88,811台
掲載10年分(2016〜2025年)
アメリカ合衆国・対象に注記

モデル一覧

初代 NA系NA

1989年〜1998年 | 系統1

NA6CE/NA8C型。1989年9月発売。マツダの北米拠点で「MGのようなライトウェイトカーがあれば」という話から始まり、FA4型ファミリアのコンポーネンツを使った試作車V705での走行試験を経て開発された。開発にあたってのキーワードは「人馬一体」で、量産開発の主査は平井敏彦が務めた。当時同クラスでは既に珍しくなっていたFRを採用し、エンジンの重心を前輪の車軸より後方に置くフロントミッドシップ、ガソリンタンクとスペアタイヤのホイールベース間への収納、トランクへのバッテリー設置などにより、2名乗車時で50対50の前後重量配分を実現した。サスペンションはマツダでは初となる前後ダブルウィッシュボーン式で、ミッションケースとデフケースを結合するパワープラントフレーム(PPF)を備える。前照灯はリトラクタブル・ヘッドライト。1993年7月のマイナーチェンジでエンジンが1.8LのBP型に変更され、型式もNA8Cとなった。生産台数は43万1506台。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/マツダ・ロードスター

開発に関わった人

平井敏彦のプロフィール

平井敏彦開発責任者

出身地: 山口県下松市

初代ロードスターの開発責任者。1961年に東洋工業(現マツダ)に入社し、1986年に商品開発本部で初代ロードスターの開発主査に就任。1989年にはAZ-1の開発主査も務めた。1993年にマツダを退社し、大分大学工学部生産システム工学科の講師に就任。日本自動車殿堂の殿堂者。

貴島孝雄のプロフィール

貴島孝雄開発責任者

出身地: 徳島県吉野川市

マツダの元エンジニア。1994年、平井敏彦の退職に伴い初代ロードスターの開発主査に就任し、その後は2代・3代ロードスター及び3代目RX-7の開発主査を務めた。山陽小野田市立山口東京理科大学工学部教授。

田中俊治のプロフィール

田中俊治デザイン責任者

初代ロードスター (NA系) のチーフデザイナー。フロントマスクは能面の「小面」、サイドのラインは同じく能面の「若女」を横から見た姿にインスパイアされている。1993年6月、プロダクトデザインを手がけたことで社団法人発明協会から「ライトウェイトスポーツカーの意匠」にて発明賞を受賞した。

2代目 NB系NB

1998年〜2005年 | 系統1

1998年1月8日にフルモデルチェンジして発売された。発売以来8年余りで生産累計43万台を超えた初代を受け、安全性の向上など時代の要請に応えながら、オープン2シーター・ライトウエイトスポーツカーの市場に新たなベンチマークとして提案されたモデルである。ヘッドランプは軽量化および前方視界と空力性能の向上のため、リトラクタブル式から固定式に変更した。エンジンは1.8リットルのBP型と1.6リットルのB6型で、いずれも直列4気筒DOHC16バルブ。1.8リットル車には新開発の6速マニュアルを採用した。高剛性・安全ボディ「MAGMA」を採用し、全体の剛性とサスペンション取り付け部の局部剛性を高めた。運転席&助手席SRSエアバッグシステムは全車に標準装備した。ボディサイズは初代と比べて全幅だけを5mm広くしている。トランクルーム容量は124リットルから144リットル(VDA規格)へ拡大した。2005年8月にフルモデルチェンジした。

出典: 新型ロードスターを発売(1998年1月8日)マツダ / 沿革(2005年~2009年)|歴史|マツダについてマツダ

マイナーチェンジ

  • 1998年 NB1型(前期型)
  • 2000年7月 NB2型(後期型)
  • 2002年7月 NB3型(後期型)
  • 2003年9月 NB4型(後期型)

出典: https://cartune.co.jp/magazine/articles/1309

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/マツダ・ロードスター

開発に関わった人

貴島孝雄のプロフィール

貴島孝雄開発責任者

出身地: 徳島県吉野川市

マツダの元エンジニア。1994年、平井敏彦の退職に伴い初代ロードスターの開発主査に就任し、その後は2代・3代ロードスター及び3代目RX-7の開発主査を務めた。山陽小野田市立山口東京理科大学工学部教授。

林浩一のプロフィール

林浩一デザイン責任者

2代目ロードスター (NB系) のチーフデザイナー。初代の特徴だったリトラクタブルライトを廃した世代。

3代目 NC系NC

2005年〜2015年 | 系統1

NCEC型。2005年8月25日発売。開発主査は先代に続いて貴島孝雄、チーフデザイナーは中牟田泰が担当した。前回までは初代の基本コンポーネントをほぼ継承していたが、この代でプラットフォームを一新し、RX-8と基本アーキテクチャーを共通とする新規開発のNCプラットフォームを採用。全幅は5ナンバーの最大幅1,700mmを超える1,720mmとなり、ロードスター初の3ナンバー仕様となった。エンジンも従来のB型からアテンザやアクセラのL型に変更。2005-2006日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、2006年8月には電動格納式ハードトップのRHT仕様を追加した。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/マツダ・ロードスター

開発に関わった人

貴島孝雄のプロフィール

貴島孝雄開発責任者

出身地: 徳島県吉野川市

マツダの元エンジニア。1994年、平井敏彦の退職に伴い初代ロードスターの開発主査に就任し、その後は2代・3代ロードスター及び3代目RX-7の開発主査を務めた。山陽小野田市立山口東京理科大学工学部教授。

中牟田泰のプロフィール

中牟田泰デザイン責任者

3代目ロードスター (NC系) のチーフデザイナー。

4代目 ND系ND

2015年〜現在 | 系統1

ND5RC/NDERC型。2015年5月20日発表、21日発売。開発主査は先代までの貴島孝雄に代わり山本修弘、チーフデザイナーは中山雅が担当した。SKYACTIV TECHNOLOGYとデザインテーマ「魂動-Soul of Motion」を全面採用した新世代車種の第6弾。ボディのアルミ・高張力鋼板・超高張力鋼板の使用比率を3代目の58%から71%へ引き上げ、「S」は初代NA8C型のMT車と同等の990kgを実現した。日本仕様は直噴1.5LのSKYACTIV-G 1.5のみをフロントミッドシップに搭載し、前後の重量配分を50:50とする。2016年にワールド・カー・オブ・ザ・イヤーとワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーをダブル受賞。同年12月にハードトップのロードスターRFを追加した。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/マツダ・ロードスター

開発に関わった人

山本修弘のプロフィール

山本修弘開発責任者

4代目ロードスター (ND系) の開発主査。「ロードスターアンバサダー」の肩書を持ち、初代 (NA型) のレストアサービスの指揮も執った。

中山雅のプロフィール

中山雅デザイン責任者

4代目ロードスター (ND系) のチーフデザイナー。デザインテーマ「魂動」を全面採用した世代。

販売実績

出典で確認できた台数だけを掲載しています。空欄には、調べた結果か、まだ調べていないかの別を書いています。

地域別の販売台数

アメリカ合衆国 販売台数 134,193台 掲載17年分(2009〜2025年)ドイツ 新車登録台数 67,866台 掲載22年分(2004〜2025年)日本 新車登録台数 29,122台 掲載3年分(2022〜2025年)カナダ 販売台数 13,578台 掲載17年分(2009〜2025年)

年ごとの推移

アメリカ合衆国1販売台数ドイツ2新車登録台数日本3新車登録台数カナダ4販売台数
20258,7271,34410,0011,054
20248,1031,6179,5431,042
20238,9732,015圏外1,038
20226,1711,2309,578673
202110,5471,908圏外1,016
20208,8071,665圏外516
20197,7534,199未調査774
20188,9714,545未調査814
201711,2945,266未調査1,144
20169,4654,652圏外903
20158,5912,278未調査630
20144,7452,126未調査511
20135,7801,756未調査554
20126,3052,192圏外711
20115,6742,704圏外612
20106,3702,989圏外736
20097,9172,845圏外850
2008未調査4,425圏外未調査
2007未調査4,967圏外公表なし
2006未調査5,768圏外未調査
2005未調査2,925圏外未調査
2004未調査4,450圏外未調査
2003未調査未調査圏外未調査
2002未調査未調査圏外未調査
2001未調査未調査圏外未調査
2000未調査未調査圏外未調査
1999未調査未調査圏外未調査
1998未調査未調査圏外未調査
1997未調査未調査圏外未調査
1996未調査未調査圏外未調査
  • 圏外・公表なし調べたうえで、その年・その地域の数が出典に載っていなかったものです。
  • 未調査まだ調べていない年と地域の組み合わせです。売れていないという意味ではありません。
注記 4
  • 1 対象: 米国名 MX-5 Miata
  • 2 対象: ドイツ名 MX-5
  • 3 対象: 国産メーカーの同一車名の合算。海外生産車と一部教習車を含む(自販連の注記)
  • 4 対象: カナダ名 MX-5

この章の出典77件)