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ジムニーでなければ走れない道
4代目のジムニーがメインターゲットにしたのは「プロユーザー」、つまりジムニーでなければ仕事に行けない、その道を走れない人だった。森林組合やハンター、雪が深く除雪が進まない地域に物を届ける人がそうだ。オンロードでの快適性を上げるうえで米澤が一番の鍵に挙げるのはフレームの強化で、先代を使って開発車両を仕立て、目標を決めてから設計に入った。フレームはほぼ完全な新設計で、形状も溶接点も変え、ハイテン化で衝突安全性能と剛性と軽量化を両立した。フレームがしっかりして取り付け点の剛性が上がり、サスペンションのチューニングの幅も広がった。

