スバル · WRX

スバル WRX 4代目 STI(VAB)

販売期間
2014年〜2019年
型式
VAB
駆動方式
4WD
4代目 WRX STI(VAB)のサムネイル

画像: Tokumeigakarinoaoshima / CC BY-SA 4.0

どんな車か

WRXシリーズのトップグレードとして、強化6速MTとマルチモードDCCDで操る愉しさを突き詰めた世代。EJ20型の生産終了に伴い、2019年12月に日本向けの注文受付を終えた。

開発秘話

01

パワーだけでは勝てない

WRXはWRCで勝つために生まれ、1995年から97年にマニュファクチャラーズタイトルを3連覇し、2011年と2012年にはニュルブルクリンク24時間レースでクラス優勝した。開発責任者の高津は、その経験から「勝つためにパワーは必要。しかしそれだけでは勝てない」と学んだと語る。パワーを使い切って意のままに操れること、クルマへの信頼を高めることが何より重要だとして、新型の開発コンセプトを“Pure Power in Your Control”と定めた。目指したのは、クルマが自分の手足の延長になったような感覚だった。
高津益夫

エンジン

足まわりと大きさ

全長 4,595mmWB 2,650mm1,475mm全高全幅 1,795mm
車両重量
1,480-1,510kg

系譜の中での位置

200020102020Now

生産工場

  1. 群馬製作所 本工場

    群馬県太田市

販売実績

併売(シリーズに計上): 2014年、2015年、2016年、2017年、2018年、2019年

マイナーチェンジ

期マイナーチェンジエンジン排気量最高出力最大トルク車両重量シフト価格
前期アプライドA2014年8月〜EJ201,994cc308ps422N・m1,480〜1,490kg最軽6MT379.1万〜411.5万円
アプライドB2015年6月〜
特別仕様車・追加
  • S207限定車・2015年12月STI が専用チューニングし、最高出力を 20PS 上げて 328PS STI がエンジンと足回りを専用チューンしたコンプリートカー
EJ201,994cc308〜328ps422〜431N・m1,480〜1,510kg最軽6MT379.1万〜637.2万円
アプライドC2016年5月〜EJ201,994cc308ps422N・m1,480〜1,490kg最軽6MT379.1万〜411.5万円
後期アプライドD2017年6月〜
特別仕様車・追加
  • S208限定車・2017年10月S207 よりさらに 1PS 上げて 329PS
EJ201,994cc308〜329ps最大422〜432N・m最大1,490〜1,510kg6MT386.6万〜710.6万円
アプライドE2018年6月〜
特別仕様車・追加
  • TYPE RA-R限定車・2018年7月STI 創立30周年の記念車。ベース車より約10kg、S207・S208 より約30kg軽い ミシュラン パイロット スポーツ4S を日本の自動車メーカーで初めて採用
EJ201,994cc308〜329ps最大422〜432N・m最大1,480〜1,490kg最軽6MT386.6万〜499.8万円
アプライドF2019年6月〜
特別仕様車・追加
  • EJ20 Final Edition限定車・2019年10月回転系パーツの重量公差と回転バランス公差を詰めたバランスドエンジン ゴールド塗装の BBS 19インチ鍛造アルミホイール
EJ201,994cc308ps422N・m1,490〜1,510kg6MT386.6万〜485.1万円

開発に関わった人

高津益夫のプロフィール

高津益夫開発責任者

WRX S4 / WRX STI(VA型)の開発を指揮したPGM。