
金森善彦
トヨタ開発責任者
ほぼ同時に改良されたヴィッツとパッソの開発をまとめた、スモール系車両のチーフエンジニア
年表
- 1982
入社
トヨタ自動車
- 2004
トヨタ自動車 第2トヨタセンター製品企画室チーフエンジニア(CE)
- 2007
トヨタ自動車 レクサス本部製品企画
- 2010
パッソ 2代目2010年〜2016年開発責任者
オジサンの考えで作ると、だいたいはハズれる
金森善彦は、ほぼ同時に改良されたヴィッツとパッソの開発をまとめた。どちらも女性のユーザーが多いが、求めるものはかなり違い、パッソはいわゆるカワイイ系だという。40 代、50 代にもパッソのふわっとした優しい感じが好評で、きれいなピンクのボディーカラーが選ばれていく。女性は洋服を選ぶのと同じ感覚で車を選ぶので、オジサンの考えで作るとだいたいは外れる、と金森は笑う。軽自動車と競合するパッソは、これまで燃費を言われるとつらかったが、この改良で遜色ないと返せるようになった。女性向けのグレード「+Hana」は、ヴィッツのメッキに対してパール系の部品を多く使った、ふんわりした癒やし系にした。
- 2013
トヨタ自動車 製品企画本部
- 2014

17 色をそろえる小さなタンク
3代目のヴィッツはユニセックスなデザインに変えて好評だった。女性の幅広い好みに合わせるため、ボディーカラーはヴィッツで 17 色をそろえた。塗装工場のタンクはふつう 200 リッターほどだが、ヴィッツを作る豊田自動織機には 20 リッターほどのカートリッジ式の機械があり、あまり出ない色にも対応できた。
ZP チーフエンジニア
つながり
プロフィール
トヨタ自動車 製品企画本部 ZP チーフエンジニア。ほぼ同時に改良された「ヴィッツ」と「パッソ」の両方の開発をまとめた。