
細川薫
トヨタ開発責任者
IMV プロジェクトのチーフエンジニアとして、7代目ハイラックスを新興国の現地生産で立ち上げた人
年表
- 1979
入社
トヨタ自動車
- 1999
第3開発センター主査
- 2001
チーフエンジニア
- 2002
IMV(Innovative International Multipurpose Vehicle)プロジェクト
2002年〜2011年開発責任者
生まれた車
ハイラックス 7代目開発責任者
ハイラックス 7代目
果物のバスケットで決めた荷台
7代目は国内で売らないため、日本の車幅 1,700mm に縛られずに設計できた。荷台の大きさはタイの工場の提案で、規格のある果物運搬用のバスケットが何個積めるかで決め、競合より 1 つでも多く積めるようにした。車幅は先代より 60mm 広げたが、最小回転半径は 0.2m 小さくした。
ハイラックス 7代目
責任は私が持つ
7代目は IMV プロジェクトとして始まった。タイの工場での立ち上げ 10 か月前の 2003 年秋、開発の完了を確かめると予期せぬ不具合が多く見つかり、細川たちは生産試作を 1 か月ほど遅らせることも考えた。タイの工場の人たちは遅らせずにやり遂げると言い、会議で細川が遅らせたいと切り出そうとしたとき、アジア本部長の豊田章男専務が、予定通り進め、何かあれば全ての責任を持つと会議を締めた。
- 2011
製品企画部地域担当部長
- 2012
住友ゴム工業株式会社 タイヤ技術開発本部理事
- 2014
退社
- 2016
ダイハツ工業技術アドバイザー
つながり
プロフィール
7代目ハイラックス開発責任者。ハイラックスとキジャンのプラットフォームを統一して5タイプのボデーを同時開発したIMV(Innovative International Multipurpose Vehicle)プロジェクトのチーフエンジニアを務めた。