トヨタ · ハイラックス

トヨタ ハイラックス 8代目(GUN125)

販売期間
2017年〜2024年
型式
GUN125
駆動方式
4WD
8代目のサムネイル

画像: Ethan Llamas / CC BY-SA 4.0

どんな車か

GUN125型。海外では2015年5月から販売され、日本では13年ぶりの復活として2017年9月に発売。2024年10月に輸入休止となった。日本仕様の製造国はタイ。7代目は日本に導入されていない。

開発秘話

01

農場の入口で、LS から乗り換える

乗用車ばかり開発してきた中嶋は、8代目でプラットフォームからエンジン、トランスミッションまですべてを新しく作ると決めた。南米で会った農場主は、農場の入口までレクサス LS で来てハイラックスに乗り換え、騒音も振動も少なくいい車だと言った。未舗装路だからと感覚を合わせているのだと気づいた中嶋は、上級車並みの乗り心地と静かさを8代目に取り入れる道を選んだ。
中嶋裕樹

02

凹みやすくなったホイールアーチ

8代目の開発の初めに視察へ出たとき、あるオーナーから、7代目は昔のハイラックスよりタフでなくなったと言われた。荷物を放り込むと、6代目では凹みにくかったホイールアーチが簡単に凹むという。数値では7代目の方が堅牢だったが、その部分は強度試験の評価箇所に入っていなかった。中嶋は評価基準を変え、強度試験の箇所を増やした。
中嶋裕樹

03

買い替える車が無い、という販売店の声

ハイラックスは2004年に国内販売を終えていた。2013年ごろ、ある販売店から、国内にまだ約9,000台あるのに買い替えてもらう車が無いと頼まれ、前田は8代目の開発をしながら日本での発売を検討し始めた。牧場や農園には軽油のタンクがあるのでディーゼルにしたかったが、日本の排ガス規制は厳しく、ランドクルーザープラドと一緒に新しいディーゼルエンジンと排気システムを開発した。
前田昌彦

エンジン

足まわりと大きさ

全長 5,320-5,340mmWB 3,085mm1,800-1,840mm全高全幅 1,855-1,900mm
車両重量
2,080-2,110kg

系譜の中での位置

1960197019801990200020102020Now

生産工場

  1. バンポー工場

    タイ チャチューンサオ県

販売実績

地域別の販売台数

オーストラリア 販売台数 423,425台 通算

マイナーチェンジ

マイナーチェンジエンジン排気量最高出力最大トルク車両重量シフト価格
2017年9月 発売時2017年9月〜———————
2019年6月 一部改良2019年6月〜———————
2020年8月 マイナーチェンジ2020年8月〜———————
2021年10月 一部改良2021年10月〜———————
2023年9月 一部改良2023年9月〜———————

開発に関わった人

中嶋裕樹のプロフィール

中嶋裕樹開発責任者2016年まで

8代目ハイラックス開発責任者(2011年〜2016年)。プラットフォーム、エンジン、トランスミッションをすべて新規に開発し、開発キーワードを「Tougher than we can imagine」とした。

前田昌彦のプロフィール

前田昌彦開発責任者2016年から2017年まで

8代目ハイラックス開発責任者(2016年〜2017年)。細川薫チーフエンジニアのもとで7代目ハイラックスの開発に携わったのち、8代目の開発と13年ぶりの日本市場への再導入を担当した。

中古車の相場

カーセンサーに掲載されている、この世代の中古車の相場です。金額は車両本体価格で、支払総額にはこのほかに諸費用が加わります。2026-09-19 時点のもので、価格も在庫も日々変わります。

掲載台数
587台
平均価格
450.4万円
価格帯
288〜1279.8万円

出典: カーセンサー(リクルート)の「ハイラックス(2017年09月~2026年04月)」。2026-09-19 時点。