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「入らねぇじゃねぇか、ダメだ」
4 代目では、竹内明英は 3 代目の反省を踏まえ、お客に説明する場面から逆算して開発を組み立てた。たとえば運転席まわりの物入れの大きさと形を決めるとき、運転するときにいつも身につけているものをどこに置くかを問いかけた。ドアの内側の手をかける掘り込みに財布や携帯をすぽっと置けると楽だと考え、みんなの財布を入れさせてみると入らない。「入らねぇじゃねぇか、ダメだ」と言って直させた。ボトル型のチューイングガムを買ってきて、入らないならあと 5 ミリなんとかしてくれと言いながら、中の空間とデザインのつじつまを合わせたこともある。

