マツダ ロードスター 2代目 NB系

概要

販売期間
1998年〜2005年
型式
NB
系統
1
駆動方式
FR

1998年1月8日にフルモデルチェンジして発売された。発売以来8年余りで生産累計43万台を超えた初代を受け、安全性の向上など時代の要請に応えながら、オープン2シーター・ライトウエイトスポーツカーの市場に新たなベンチマークとして提案されたモデルである。ヘッドランプは軽量化および前方視界と空力性能の向上のため、リトラクタブル式から固定式に変更した。エンジンは1.8リットルのBP型と1.6リットルのB6型で、いずれも直列4気筒DOHC16バルブ。1.8リットル車には新開発の6速マニュアルを採用した。高剛性・安全ボディ「MAGMA」を採用し、全体の剛性とサスペンション取り付け部の局部剛性を高めた。運転席&助手席SRSエアバッグシステムは全車に標準装備した。ボディサイズは初代と比べて全幅だけを5mm広くしている。トランクルーム容量は124リットルから144リットル(VDA規格)へ拡大した。2005年8月にフルモデルチェンジした。

出典: 新型ロードスターを発売(1998年1月8日)マツダ / 沿革(2005年~2009年)|歴史|マツダについてマツダ / https://ja.wikipedia.org/wiki/マツダ・ロードスター#2代目_NB系(1998年-2005年)

系譜の中での位置

1980
1990
2000
2010
2020
2030
現在
初代 NA系1989
初代 NA系
初代 NA系
19891998
2代目 NB系1998
2代目 NB系
2代目 NB系
19982005
新車登録台数 4,450台
掲載1年分(2004年)
ドイツ・対象に注記
3代目 NC系2005
3代目 NC系
3代目 NC系
20052015
販売台数 36,791台
掲載6年分(2009〜2014年)
アメリカ合衆国・対象に注記
4代目 ND系2015
4代目 ND系
4代目 ND系
2015現在
販売台数 88,811台
掲載10年分(2016〜2025年)
アメリカ合衆国・対象に注記

販売実績

出典で確認できた台数だけを掲載しています。掲載のない地域・年は、まだ調べていないものです。

地域別の新車登録台数

ドイツ 新車登録台数 4,450台 掲載1年分(2004年)

交代年(シリーズに計上): 2005年

年ごとの数と、調べた結果の空欄は(ロードスターの販売実績)にあります。

マイナーチェンジ

  • 1998年 NB1型(前期型)

    ロードスター(NB)の7年のモデルライフに加えられた3回の改良のうち、最初の改良より前の仕様。車台番号の数字上一桁をとって1型〜4型に分けられ、NB1〜NB4の名前で呼ばれることもあるうちの1型にあたる。1998年にマツダが送り出した2代目で、先代を特徴づけていたリトラクタブルヘッドライトが衝突安全性向上や軽量化のため廃止され、顔つきが大きく変わった。1.6Lモデル(NB6C)と1.8Lモデル(NB8C)にそれぞれ5速MT、6速MTが組み合わせられ(AT設定もあり)、オプション装備の付かないベースグレードの「標準モデル」はNB1のみに設定された。内外とも最も大きく改良が加えられたのはNB1→NB2のとき(2000年7月)で、ボディ剛性アップやサスペンション強化、1.8Lモデル(NB8C)への連続可変バルブタイミング機構採用(同時にハイオク指定に)が行われた。よってNB1が前期型、NB2〜NB4が後期型とされ、見分け方はヘッドライトの形(一体型→ロー/ハイビーム分離型)やメーターパネルの色(NB2以降は白地)。

    出典: cartune.co.jp

  • 2000年7月 NB2型(後期型)

    2000年7月18日に実施された商品改良で、出典が「マイナーチェンジ」の語で記す改良。エクステリアはフロントマスクとリアコンビネーションランプを中心に手が加えられ、ボディは補強部位やパフォーマンスバーの追加により剛性が強化された。1.8Lエンジンは可変吸気システムを採用していたBP-ZE型に代わり、可変バルブ機構であるS-VT機構が搭載されたBP-VE型へ変更され、最高出力はMT車160ps/7,000rpm・AT車154ps/6,500rpm、最大トルクはMT車17.3kgf・m/5,500rpm・AT車17.0kgf・m/5,500rpmとなった。ただしこの高出力エンジンはアジア・オセアニア市場のみで、欧州・北米市場では回転数・馬力ともに前期型とほぼ同じスペック(BP-Z3型)となっている。あわせて「標準車」が廃止された。

    出典: ja.wikipedia.org

  • 2002年7月 NB3型(後期型)

    2002年7月9日に実施された商品改良。出典は衝突安全性の向上、新騒音・排ガス規制対応、自己診断装置(OBD2)の国際基準対応、および燃費向上のための「マイナーな変更」として、NB4型とあわせて記している。あわせてVSグレードおよびWebTunedで、ロードスター初のクロス(布)製の幌が選択可能となった。

    出典: ja.wikipedia.org

  • 2003年9月 NB4型(後期型)

    2003年9月18日に実施された一部商品改良。出典は衝突安全性の向上、新騒音・排ガス規制対応、自己診断装置(OBD2)の国際基準対応、および燃費向上のための「マイナーな変更」としてNB3型とあわせて記すにとどまり、この改良に固有の変更点は挙げていない。この仕様の期間中の2003年10月にロードスタークーペ、12月に限定車ロードスターターボが追加され、2005年7月に生産を終了、8月に3代目と入れ替わって2代目モデルはすべて販売終了となった。

    出典: ja.wikipedia.org

開発に関わった人

貴島孝雄のプロフィール

貴島孝雄開発責任者

出身地: 徳島県吉野川市

マツダの元エンジニア。1994年、平井敏彦の退職に伴い初代ロードスターの開発主査に就任し、その後は2代・3代ロードスター及び3代目RX-7の開発主査を務めた。山陽小野田市立山口東京理科大学工学部教授。

林浩一のプロフィール

林浩一デザイン責任者

2代目ロードスター (NB系) のチーフデザイナー。初代の特徴だったリトラクタブルライトを廃した世代。