ダイハツ · ミラ

ダイハツ ミラ 6代目(L250/260)

販売期間
2002年〜2009年
型式
L250/260
駆動方式
FF・4WD
6代目のサムネイル

画像: TTTNIS / Public domain

どんな車か

プラットフォームからすべてを一新した。お洒落で活動的なミセスに向けた『ミラ』と、若い女性に向けた『ミラアヴィ』の2タイプを設定した。

開発秘話

01

軽ではなく小型車と比べる

ミラのオーナーは 3 代目までは 30 代だったが、クルマと一緒に年を重ね、5 代目では 40 代前半になっていた。6 代目を企画するにあたって、高齢化に危機感を持った主査の福塚は、若い女性を対象に市場調査をした。わかったのは、女性にとってナンバープレートが黄色か白かは関係ないということだった。日産マーチを軽だと思っている人が 6 割、ムーヴを軽ではないと考えている人が 3 割いた。そこで 6 代目は、軽ではなく国産と輸入車の小型車をベンチマークにして開発を進めた。
福塚政広

02

直噴エンジンに CVT を組ませなかったわけ

6 代目で新しく開発した直噴エンジンを積むグレードは 1 つだけだった。エンジンそのものの生産が、まだ軌道に乗ったとは言えなかったからだ。燃費の良さを引き出すには本来 CVT と組み合わせたかったが、「完成車がとんでもない値段になってしまうため」(福塚)、このときは見送った。
福塚政広

03

ミラはパーソナルユースのクルマ

6 代目は軽自動車の枠の中で後席を広く取り、そのぶんトランクを削った。主査の福塚の説明では、ミラのユーザーは荷室をほとんど使わず、日常の買い物袋や手荷物は助手席や後席に置く。後席にスライド機構を付けなかったのも「必要ないから」。荷物を積みたい人にはムーヴを選んでもらい、「ミラはよりパーソナルユースのクルマです」という。
福塚政広

エンジン

足まわりと大きさ

全長 3,395mmWB 2,390mm1,500mm全高全幅 1,475mm
車両重量
700-770kg

系譜の中での位置

197019801990200020102020Now

販売実績

地域別の販売台数

ドイツ 新車登録台数 10,017台 掲載2年分(2004〜2005年)オーストラリア 販売台数 177台 掲載1年分(2003年)

交代年(シリーズに計上): 2002年

併売(シリーズに計上): 2006年、2007年、2008年、2009年

マイナーチェンジ

マイナーチェンジエンジン排気量最高出力最大トルク車両重量シフト価格
2002年12月 発売時2002年12月〜EF-VD——————
EF-VE——————
EF-DET——————
EF-SE——————
2005年8月 マイナーチェンジ2005年8月〜———————

開発に関わった人

福塚政広のプロフィール

福塚政広開発責任者

ダイハツ工業 製品企画部 エグゼクティブチーフエンジニア。現行ムーヴ&ミラの開発責任者を経て、2003年からFF軽乗用車全車種の製品開発の指揮をとる(2005年12月時点)。

中古車の相場

カーセンサーに掲載されている、この世代の中古車の相場です。金額は車両本体価格で、支払総額にはこのほかに諸費用が加わります。2026-09-19 時点のもので、価格も在庫も日々変わります。

掲載台数
29台
平均価格
23.1万円
価格帯
8〜71.7万円

出典: カーセンサー(リクルート)の「ミラ(2002年12月~2006年11月)」。2026-09-19 時点。