日産 シルビア 歴代モデル・型式一覧
概要
シルビアは7モデルを掲載しています。 掲載しているうち、最も古いのは1965年の初代(CSP311)です。 最も新しい7代目(S15)は2002年まで販売されました。 掲載している中では、系統は1つです。
1965年に初代が登場したパーソナル・クーペ。初代CSP311型は日本初のスペシャリティカーとして注目を集めた。1975年10月のS10型、1979年3月のS110型を経て、S12型は1983年8月にガゼールと同時発売となった。1988年5月のS13型は美しいスタイリングが受け入れられて大ヒットし、後輪駆動らしい走りの楽しさも支持を集める。1993年10月にはS14型が発売された。1999年1月に7代目へフルモデルチェンジ。
出典: 新型「シルビア」を発売(1999年1月)(日産自動車) / シルビア K's タイプS - NISSAN HERITAGE COLLECTION(日産自動車) / シルビアクーペ ツインカムターボ RS-X - NISSAN HERITAGE COLLECTION(日産自動車) / シルビアK’s - NISSAN HERITAGE COLLECTION(日産自動車) / シルビア ハッチバック TURBO R-L - NISSAN HERITAGE COLLECTION(日産自動車)
系統
モデル一覧
初代CSP311
1965年〜1968年 | 系統1
CSP311型。1964年の東京モーターショーで発表され、翌1965年4月に発売された。車名はギリシャ神話の女神に由来し、流麗な外観を特徴とする。フェアレディ1600(SP311型)のR型エンジンとシャシーをもとに、継ぎ目を減らしたボディと豪華な革のインテリアをセミ・ハンドメイドで仕上げた。そのため1965年3月から1968年6月までの約3年間で550台あまりにとどまり、価格もセドリックを超える120万円だった。日本の2ドアスペシャリティクーペの草分けで、第三京浜国道のパトカーにも採用されて注目を集めた。1968年6月に生産を終えている。
出典: 1960年代 - 会社と製品の歴史(日産自動車) / シルビア(シャンパンゴールド仕様) - NISSAN HERITAGE COLLECTION(日産自動車) / シルビア - NISSAN HERITAGE COLLECTION(日産自動車)
開発に関わった人

木村一男デザイン責任者
日産自動車の初代「シルビア(CSP311)」のデザインを担当したインダストリアルデザイナー。
2代目S10
画像: TTTNIS / CC0
1975年〜1979年 | 系統1
S10型。1975年10月1日に「ニューシルビア」として発売。当初はロータリーエンジンを搭載して1973年秋頃の発表が予定されていたが、オイルショックを受けて断念し、設計変更を経てL18型レシプロエンジンを搭載した2年越しのデビューとなった。プラットフォームはB210型サニーをベースとし、北米市場向けの「セクレタリーカー」として開発された。北米向けはダットサン200SXを名乗り、初めてSXのサブネームが使われた。販売終了前月までの新車登録台数の累計は4万8438台。
3代目S110
画像: TTTNIS / CC0
1979年〜1983年 | 系統1
S110型。1979年3月13日にサニー店で発売。シャシーはB310型サニーやA10型バイオレットと共通で、ボディタイプは当初「ハードトップ」と呼ばれたノッチバッククーペのみ、同年8月に3ドアファストバッククーペが追加された。国産車として初めてドライブコンピューターを装備でき、モーター店には姉妹車のガゼールが設定された。角型4灯式ヘッドランプなど当時の流行を押さえたデザインが功を奏して月4000台を上回る販売台数を記録し、1983年8月に生産・販売を終了した(累計販売台数は約12万台)。
4代目S12
画像: TTTNIS / CC0
1983年〜1988年 | 系統1
S12型。1983年8月23日に姉妹車のガゼールとともに全国のサニー店で発売。先代のスポーティな印象を受け継いだ上でファッション性をより強く打ち出し、「本格的小型スペシャリティスポーツカー」として登場した。このモデルからリアサスペンションが独立懸架のセミトレーリングアーム式となり(一部のグレードから導入)、リトラクタブル・ヘッドライトが採用された。ボディタイプは2ドアノッチバッククーペと3ドアファストバッククーペ。販売終了前月までの国内新車登録台数の累計は2万9686台。
5代目S13/PS13
1988年〜1993年 | 系統1
S13/PS13型。1988年5月発売。デートカー市場で大人気を誇っていたホンダ・プレリュードの対抗馬として開発され、CMや雑誌広告で「アートフォース・シルビア」と表現された流麗なスタイルはグッドデザイン大賞を受賞した。足回りには新開発のリアマルチリンクサスペンションを採用。手頃な価格の後輪駆動車で、特にターボ車はスポーツ走行用の改造パーツが数多く開発され走り屋の若者を中心に人気を博した。販売台数は約30万台と、歴代シルビアの中で最多を記録した。
6代目S14
1993年〜1999年 | 系統1
S14型。1993年10月発売。大ヒットしたS13型の後継で、コンセプトは意のままの楽しい走りとセンスの良さを徹底追及した「スタイリッシュスポーツクーペ」。キャッチコピーは「Eye Hunt SILVIA」。操縦安定性や居住性、衝突安全性を理由に寸法は小型車枠を超えたが、大好評だった先代のスタイリングイメージと、K's・Q's・J'sのグレード構成は念頭に置かれた。海外では「240SX」として親しまれる。1999年1月、7代目へフルモデルチェンジ。
出典: 新型「シルビア」を発売(1999年1月)(日産自動車) / 1990年代 - 会社と製品の歴史(日産自動車) / シルビア K's タイプS - NISSAN HERITAGE COLLECTION(日産自動車)
7代目S15
1999年〜2002年 | 系統1
S15型。1999年1月19日発売。S14型で拡大され不評だったボディサイズをダウンサイジングして再び5ナンバー枠に戻し、グレード体系はNAの「spec-S」とターボの「spec-R」の2本立てとなった。spec-RのSR20DET型はMT車で250PSを発生し、アイシンAI製の6速MTを搭載する。この登場にあわせて180SXは生産・販売が終了した。2002年11月に在庫分が完売して販売を終了し、シルビアは37年の歴史に幕を閉じた。販売台数は4万3,147台。
販売実績
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