トヨタ · スープラ

トヨタ スープラ 5代目(DB)

販売期間
2019年〜2026年
型式
DB
駆動方式
FR
5代目のサムネイル

画像: Vauxford / CC BY-SA 4.0

どんな車か

DB型。2019年にGRブランドの専用車種「GRスープラ」として復活した通算5代目。BMW・Z4とプラットフォームを共有する。設計統括は多田哲哉。2026年3月31日に生産終了。

開発秘話

01

86 の試乗会から、内緒でミュンヘンへ

2012年5月、スペインで 86 の記者試乗会に立ち会っていた多田に、日本から電話が入った。翌日ミュンヘンの BMW 本社へ行き、一緒に車を作れるか調べてこいという。スープラとは言われていなかったが、量産の高性能な直6 を持つのは BMW だけで、機内でこれはスープラだと思ったという。楽観的な報告を送ると、そのままプロジェクトのリーダーを任された。
多田哲哉

02

短いホイールベースを、試作車で通す

ホイールベースとトレッドの比を先に決め、ホイールベースは 86 より 100mm 短くした。本社からは、そんなに短くて超高速で安定するのかと心配された。そこで BMW の 2 シリーズをもとにした先行試作車を作らせ、日本に送って社長や役員に乗ってもらい、ようやく開発にゴーが出た。
多田哲哉

03

話がまとまらない1年

BMW の開発トップは、採算の厳しい古典的なスポーツカーより、環境技術を生かしたハイテクなスポーツカーを勧めた。直6 のスポーツカーにこだわる多田との交渉は、気づけば1年以上たっていた。開発トップが替わると、トヨタがそこまで言うならと流れが一気に変わった。
多田哲哉

足まわりと大きさ

全幅1,865mm全高1,290-1,295mm
全長4,380mm
ホイールベース
2,470mm
車両重量
1,410-1,530kg

系譜の中での位置

1960197019801990200020102020Now

生産工場

  1. マグナ・シュタイヤー グラーツ工場

    オーストリア シュタイアーマルク州グラーツ

販売実績

地域別の販売台数

アメリカ合衆国 販売台数 28,581台 掲載7年分(2019〜2025年)カナダ 販売台数 2,597台 掲載7年分(2019〜2025年)ドイツ 新車登録台数 1,949台 掲載7年分(2019〜2025年)オーストラリア 販売台数 1,501台 掲載7年分(2019〜2025年)

マイナーチェンジ

マイナーチェンジエンジン排気量最高出力最大トルク車両重量シフト価格
2019年5月 発売時2019年5月〜———————
2020年10月 一部改良2020年10月〜———————
2022年 一部改良2022年〜———————
2025年3月 一部改良2025年3月〜———————

開発に関わった人

多田哲哉のプロフィール

多田哲哉開発責任者

出身地: 愛媛県新居浜市

86 と GR スープラのチーフエンジニア。製品企画本部では初代 bB、2代目ラウム、初代パッソ、初代ラクティスの開発を担当した。

中古車の相場

カーセンサーに掲載されている、この世代の中古車の相場です。金額は車両本体価格で、支払総額にはこのほかに諸費用が加わります。2026-09-19 時点のもので、価格も在庫も日々変わります。

掲載台数
132台
平均価格
733.6万円
価格帯
414.9〜1080万円

出典: カーセンサー(リクルート)の「スープラ(2019年05月~2026年03月)」。2026-09-19 時点。

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