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総決算のつもりの 4 代目
3 代目に続いて、伊藤博之はそのまま 4 代目シビックも担当した。3 代目の終わりごろにはシャトルの 4WD をパートタイムからビスカスカップリングのリアルタイム 4WD に変えていて、その技術は 4 代目に引き継がれた。1987 年の「グランドシビック」は全車に新開発の 4 輪ダブルウィッシュボーンを採り、1 本のカムシャフトで 4 バルブ・センタープラグを実現したハイパー 16 バルブエンジンも出した。伊藤がいちばん嬉しかった出来事の一つは、西ドイツのゴールデンステアリング賞で、走行性能の高さが欧州で認められたことだった。伊藤は、この 4 代目が総決算だと思っていた。

