スバル レガシィ 歴代モデル・型式一覧

概要

レガシィ6モデルを掲載しています。 掲載しているうち、最も古いのは1989年の初代(BC/BF)です。 最も新しい6代目(BN)は2020年まで販売されました。 掲載している中では、系統は1つ、開発責任者は4人です。

1989年2月に初代を発売した、富士重工業の主力車種。初代はその後30年にわたりスポーツエンジンとして活躍するEJ20水平対向エンジンを積んで誕生した。日本では1990年代のRVブームを牽引し、ステーションワゴン市場を確立した先駆者となった。1998年12月の3代目セダン導入では、セダンをB4と名付けている。スバル初の米国生産車でもあり、日本にとどまらずスバルの世界戦略車として富士重工業の業績を支えた。2021年にはアウトバックのみのラインアップとなった。

出典: スバル レガシィ 国内販売 累計100万台を達成富士重工業 / SUBARUの進化の道筋を辿る【星々の軌跡】レガシィ アウトバック編SUBARU / ヒストリー | SUBARUのクルマづくりSUBARU

系統

1980
1990
2000
2010
2020
初代1989
初代
初代
19891993
2代目1993
2代目
2代目
19931998
新車登録台数 158,054台
掲載2年分(1996〜1997年)
日本
3代目1998
3代目
3代目
19982003
新車登録台数 252,514台
掲載4年分(1999〜2002年)
日本
4代目2003
4代目
4代目
20032009
新車登録台数 214,528台
掲載4年分(2004〜2007年)
日本
5代目2009
5代目
5代目
20092014
新車登録台数 75,794台
掲載3年分(2010〜2012年)
日本
6代目2014
6代目
6代目
20142020
新車登録台数 11,954台
掲載1年分(2016年)
日本

モデル一覧

初代BC/BF

1989年〜1993年 | 系統1

レガシィの1989年2月〜1993年10月モデルの型式は、E-BC2/E-BC3/E-BC4/E-BC5/E-BCA。レガシィツーリングワゴンはE-BF3/E-BF4/E-BF5/E-BF7/E-BFA/E-BFB。1989年2月に初代レガシィが発売された。1985年から次世代へ向けた企業戦略のもと、クルマづくりを一新するプロジェクトとしてレガシィの先行開発がスタートし、エンジン、車体をゼロベースで開発した。EJ20水平対向エンジンは、その後30年にわたりスポーツエンジンとして活躍することとなる。初代レガシィに搭載されたターボエンジンは220psを発生し、当時の2リッタークラスとしては世界最強レベルだった。1993年10月に2代目レガシィが発売された。

出典: レガシィ 1989年2月 (平成元年2月) 〜1993年10月 (平成5年10月) 発売モデル | WEBカタログ | スグダスSUBARU / レガシィツーリングワゴン 1989年2月 (平成元年2月) 〜1993年10月 (平成5年10月) 発売モデル | WEBカタログ | スグダスSUBARU / 水平対向エンジン60年の歩み〜Vol.2 第二世代 EJ型〜SUBARU / ヒストリー | SUBARUのクルマづくりSUBARU

開発に関わった人

中村孝雄のプロフィール

中村孝雄開発責任者

初代レガシィの開発プロジェクト総括責任者 (商品企画室 担当部長)。スバル1000以来のプラットフォームと決別し、完全新設計で作り上げた。

杉本清のプロフィール

杉本清デザイン責任者

初代レガシィのチーフデザイナー。くさび形をモチーフに、ピラーを黒く処理して航空機のキャノピーを思わせる造形にした。

2代目BD/BG

1993年〜1998年 | 系統1

ツーリングワゴンはBG系で、1993年10月発売モデル。セダンはBD系で、同じく1993年10月発売モデル。1993年10月に2代目へフルモデルチェンジし、走行性能、安全性、燃費、静粛性、ワゴン機能をユーザー目線で改良して完成度を高めた。さらにターボによるスポーティな高性能ワゴンを提案し、これらによってレガシィツーリングワゴンが市場で広く評価された。1993年9月には米国ユタ州ソルトレイクで、2代目レガシィツーリングワゴンがFIAとACCUSの公認記録としてステーションワゴン最速の249.981km/hを達成している。1995年8月には、米国の新しいSUVニーズに応えて投入したアウトバックの成功を得て、日本ではレガシィ グランドワゴンの名称で発売した。1998年6月に3代目レガシィが発売された。

出典: スバル レガシィツーリングワゴン カタログ・スペック情報グーネット / スバル レガシィ カタログ・スペック情報グーネット / ヒストリー | SUBARUのクルマづくりSUBARU

開発に関わった人

土屋孝夫のプロフィール

土屋孝夫開発責任者

2代目レガシィの開発主査。開発テーマは「継承・熟成」で、同時期の他社が3ナンバー化する中で5ナンバー枠と2L以下の排気量を守った。

3代目BE/BH

1998年〜2003年 | 系統1

BE/BH系(BE5/BE9/BEE/BH5/BH9/BHC/BHE型)。1998年6月17日にツーリングワゴンとランカスターを発表・販売開始し、セダンはワゴンに半年遅れて同年12月21日に「レガシィB4」として発売された。このモデルチェンジでFF車が廃止されて全グレードが4WDとなり、全幅を1,695mmとして先代に引き続き5ナンバーサイズを維持している。リアサスペンションがマルチリンク式に変更され、ラゲッジスペースの最大容量は先代よりも大幅に拡大した。先代のグランドワゴンから改名した「ランカスター」用に3.0Lの水平対向6気筒EZ30型が採用され、その後B4とワゴンにも搭載された。販売は2003年5月(セダンのみ2003年6月)までで、4代目BL/BP系に移行した。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/スバル・レガシィ

開発に関わった人

桂田勝のプロフィール

桂田勝開発責任者

出身地: 東京都

3代目レガシィの開発主管。開発コンセプトは「レガシィを極める」。モデル末期には自身の意志で限定車「レガシィ S401 STi version」を出した。

4代目BL/BP

2003年〜2009年 | 系統1

ツーリングワゴンはBP系で、2003年5月発売モデル。セダンのB4はBL系で、2003年6月発売モデル。2003年5月に4代目レガシィが発売された。開発テーマは「走りと機能と美しさの融合」で、水平対向エンジンを用いたシンメトリカルAWDのさらなる性能向上を図っている。全幅を1,730mmとしてトレッドを拡大するとともに、ホイールベースを延長した。エンジンは吸排気系構造を中心に構成部品の約8割を新設計している。同年10月には、グローバルネームに改称されたレガシィ アウトバックが登場した。2009年5月に5代目レガシィが発売された。

出典: スバル レガシィB4 カタログ・スペック情報グーネット / スバル レガシィツーリングワゴン カタログ・スペック情報グーネット / スバル レガシィをフルモデルチェンジ 「NEWレガシィ」を発売富士重工業 / SUBARUの進化の道筋を辿る【星々の軌跡】レガシィ アウトバック編SUBARU / ヒストリー | SUBARUのクルマづくりSUBARU

開発に関わった人

清水一良のプロフィール

清水一良開発責任者

4代目レガシィの開発責任者 (プロジェクトゼネラルマネージャー)。

5代目BM/BR

2009年〜2014年 | 系統1

ツーリングワゴンはBR系で、2009年5月発売モデル。セダンのB4はBM系で、同じく2009年5月発売モデル。2009年5月20日にツーリングワゴン、B4、アウトバックをともにフルモデルチェンジして発売した。コンセプトは『グランドツーリング イノベーション』で、新開発のCVT「リニアトロニック」とクレードル構造マウントを採用している。従来型に対して室内長、室内幅、室内高を拡大し、サッシュ付ドアの採用によりドア開口部を広げた。電動パーキングブレーキの採用によりハンドブレーキレバーをなくし、開放的な前席空間を作っている。2.5L水平対向4気筒SOHCエンジンは、従来型の2.0Lエンジンから排気量を500cc拡大した。2014年10月に6代目レガシィが発売された。

出典: スバル レガシィB4 カタログ・スペック情報グーネット / スバル レガシィツーリングワゴン カタログ・スペック情報グーネット / 新型スバル レガシィ シリーズを発売富士重工業 / ヒストリー | SUBARUのクルマづくりSUBARU

6代目BN

2014年〜2020年 | 系統1

B4はBN系で、2014年10月発売モデル。2014年10月24日にレガシィ アウトバックとB4をフルモデルチェンジして発売した。ツーリングワゴンは生産終了となり、アウトバックとB4の2モデルで構成された。走行性能や安全性能といった機能面の進化に加え、デザインや質感からくる情緒的価値を磨き上げている。EyeSight(ver.3)は、より広角かつ遠方まで捕捉し、カラー認識も実現した。2.5L水平対向4気筒DOHCエンジンは、従来型のFB25型水平対向エンジンの約8割の部品を新設計している。アウトバックには、悪路走破性を高めることのできるX-MODEを採用した。レガシィは2021年にアウトバックのみのラインアップとなった。

出典: スバル レガシィB4 カタログ・スペック情報グーネット / スバル 新型レガシィ アウトバック/B4を発売富士重工業 / SUBARUの進化の道筋を辿る【星々の軌跡】レガシィ アウトバック編SUBARU

販売実績

出典で確認できた台数だけを掲載しています。空欄には、調べた結果か、まだ調べていないかの別を書いています。

地域別の新車登録台数

日本 新車登録台数 866,357台 掲載17年分(1996〜2016年)

年ごとの推移

日本新車登録台数
201611,954
201226,008
201122,367
201027,419
200928,260
200738,265
200652,108
200559,370
200464,785
200365,567
200252,608
200162,772
200066,953
199970,181
199859,686
199766,576
199691,478

この章の出典17件)