トヨタ チェイサー 歴代モデル・型式一覧
概要
チェイサーは6モデルを掲載しています。 掲載しているうち、最も古いのは1977年の初代(X30/X40)です。 最も新しい6代目(X100)は2001年まで販売されました。 掲載している中では、系統は1つです。
車名は英語で「追跡者」を意味する。1977年6月、トヨタオート店が扱う新型車として発売。3代目「マークⅡ」の姉妹車で、高級志向の「マークⅡ」に対し、フロントやリヤのデザインを変えて若々しいパーソナル・セダンの個性を出した。1996年9月発売の6代目をもって、2001年6月に生産を終了した。「クレスタ」と共通の後継車種ヴェロッサが、2001年7月に4ドアセダンとして発売された。
出典: トヨタ自動車75年史 車両系統図 ヴェロッサ 1代目(トヨタ自動車) / トヨタ自動車75年史 車両系統図 チェイサー セダン 1代目(トヨタ自動車) / トヨタ自動車75年史 車両系統図 チェイサー ハードトップ 6代目(トヨタ自動車)
系統
モデル一覧
初代X30/X40
1977年〜1980年 | 系統1
MX41/MX40/MX30/RX31/RX30/TX30型。1977年6月24日発売。ボデーは4ドアセダンと2ドアハードトップの2種類で、バリエーションは姉妹車の「マークⅡ」より絞り込んだ。エンジンは直列4気筒1800ccの13T-Uと2000ccの18R-U、直列6気筒2000ccのM-UとEFI仕様M-EUの4種。「53年(1978年)排ガス規制」に発売当初から適合したのはM-EU型だけで、1979年3月に全車が適合。リヤのサスペンションは4リンク式が基本で、一部車種はセミトレーリングアーム式独立懸架。フロントはストラット式独立懸架、4輪独立懸架車は4輪ディスクブレーキ仕様。1980年10月に2代目が発売された。
出典: トヨタ自動車75年史 車両系統図 チェイサー セダン 1代目(トヨタ自動車) / トヨタ自動車75年史 車両系統図 チェイサー セダン 2代目(トヨタ自動車)
2代目X60
1980年〜1984年 | 系統1
RX63/RX60/GX61/GX60/TX60/LX60型。1980年10月1日発売。ボデータイプは4ドアセダンと4ドアハードトップの2種類。先代の2ドアハードトップは消えた。基本ボデーは「マークⅡ」と、1980年4月のトヨタビスタ店開業と同時に発売の「クレスタ」で共有。セダンのヘッドランプは、「マークⅡ」のSAE角型4灯式に対しスラントしたノーズに合わせた異型2灯式。トップモデルは2リッター直列6気筒1G-EUに強化サスペンションとミシュランタイヤを与えた“アバンテ”、最もスポーティなモデルは2リッター4気筒DOHC 18R-GEUのGT。1981年10月にターボチャージャー付M-TEU、1982年8月に「ツインカム24」の愛称を冠した2リッター直列6気筒24バルブ1G-GEUを追加。1984年8月に3代目が発売。
出典: トヨタ自動車75年史 車両系統図 チェイサー セダン 2代目(トヨタ自動車) / トヨタ自動車75年史 車両系統図 チェイサー ハードトップ 3代目(トヨタ自動車)
3代目X70
画像: TTTNIS / CC0
1984年〜1988年 | 系統1
MX71/GX71/SX70/LX70型。1984年8月22日発売。この代からボデータイプは4ドアセダンをはずし、4ドアハードトップだけになった。エンジンは2リッター直列6気筒DOHCの1G-GEUと1G-EU、2リッター・ターボのM-TEU、1.8リッター4気筒の1S-U。直列6気筒DOHCは160PS/18.5kgmを発生した。ディーゼルは2.4リッターに自然吸気とターボ付の2種を用意し、ターボ付の5速MT車にはトーショナルダンパー付のフライホイールを備えた。1985年10月にはDOHCツインターボの1G-GTEUを積む2000GTツインターボを追加した。1988年8月に4代目が発売された。
出典: トヨタ自動車75年史 車両系統図 チェイサー ハードトップ 3代目(トヨタ自動車) / トヨタ自動車75年史 車両系統図 チェイサー ハードトップ 4代目(トヨタ自動車)
4代目X80
1988年〜1992年 | 系統1
GX81/SX80/LX80型。1988年8月24日発売。姉妹車の「マークⅡ」「クレスタ」と同時のモデルチェンジで、よりスポーティさを増した。ボデーは先代と同様に4ドアハードトップだけ。トップモデルのGTツインターボは、210PS/23.0kgmのDOHCツインターボ1G-GTEを積む。全エンジンがDOHC化され、1G‐G系にスーパーチャージャー仕様とスポーティツインカム、ほかに2種のハイメカツインカム(1G-FEと4S-Fi)を用意。6気筒車は前輪ストラット/後輪ダブルウィッシュボーンの全輪独立懸架。1990年8月には新開発の直列6気筒2.5リッターの1JZ-GEと1JZ-GTEが、2リッターに代わって主力エンジンとなった。3姉妹車用エンジンの中で最強となったのは、280PSを発揮するツインターボ仕様の1JZ-GTE。1992年10月に5代目が発売された。
出典: トヨタ自動車75年史 車両系統図 チェイサー ハードトップ 4代目(トヨタ自動車) / トヨタ自動車75年史 車両系統図 チェイサー ハードトップ 5代目(トヨタ自動車)
5代目X90
1992年〜1996年 | 系統1
JZX91/JZX90/GX90/SX90/LY90型。1992年10月29日発売。この代からスポーティな“ツアラー”系とラグジュアリーな“アバンテ”系の2モデルラインとした。ガソリンは5種で、最小が直列4気筒1.8リッターの120PS、最大が3リッター直列6気筒DOHCの220PS。最高出力は“ツアラーV”にのみ積んだ2.5リッター・ツインターボの280PS。サスペンションは新設計の4輪ダブルウィッシュボーン。TEMSや4輪ABS、TRC、トルクセンシング式LSDを車種に応じ標準かオプションで装備。1993年10月に電子制御フルタイム4WD車を追加し、そのエンジンは2.5リッター1JZ-GEのみ。1995年8月からは運転席エアバッグを標準装備。1996年9月に6代目が発売。
出典: トヨタ自動車75年史 車両系統図 チェイサー ハードトップ 5代目(トヨタ自動車) / トヨタ自動車75年史 車両系統図 チェイサー ハードトップ 6代目(トヨタ自動車)
6代目X100
1996年〜2001年 | 系統1
X100系。マークII8代目・クレスタ5代目の兄弟車。2001年10月をもって販売を終了し、クレスタと統合してヴェロッサへ引き継がれた。
販売実績
出典で確認できた台数だけを掲載しています。空欄には、調べた結果か、まだ調べていないかの別を書いています。
地域別の新車登録台数
年ごとの推移
| 年 | 日本新車登録台数 |
|---|---|
| 1997年 | 47,492 |
| 1996年 | 41,843 |