日産 · スカイライン

日産 スカイライン 初代

販売期間
1957年〜1963年
駆動方式
FR
初代のサムネイル

画像: Tennen-Gas / CC BY-SA 3.0

どんな車か

富士精密工業より1957年に発売。当時の日本の小型乗用車規格に合わせ、当初は1,484cc。ALSI-1型に始まり、ALSID・ALSIS・BLSID・BLSIS・S21 の各型式がある。

開発秘話

01

東京と姫路を 33 時間で往復

島田勝利は入社してすぐ、初代スカイラインの足回りの仕事に携わり、2 年後のマイナーチェンジ版 ALSI-2 型ではホイールブレーキの開発を上司の指導を受けて担当した。レース車の開発に移る前、島田は同年代の仲間 2 人と、会社から順番に貸し出されていた ALSI-2 型で、東京と姫路を往復するロングドライブに挑んだ。給油とトイレのほかは止まらずに走り、往復 33 時間、1300km を走り抜いた。車のトラブルもほとんど無く、長時間の連続運転に耐える耐久性と、疲れの少なさを確かめられた。ところがガソリン代が約 2 万円もかかり、経理に領収書を突き返された。そのとき桜井眞一郎が「いっぺんでダメなら分けて請求すればいいだろう」と味方をしてくれた。
島田勝利

エンジン

足まわりと大きさ

全長 4,280mmWB 2,535mm1,385-1,535mm全高全幅 1,675-1,695mm
車両重量
1,310-1,350kg

系譜の中での位置

19501960197019801990200020102020Now

生産工場

  1. 村山工場

    東京都武蔵村山市

販売実績

出典で確認できた台数はまだありません

マイナーチェンジ

マイナーチェンジエンジン排気量最高出力最大トルク車両重量シフト価格
1957年4月 発売時1957年4月〜GA301,484cc—————
1958年 マイナーチェンジ1958年〜———————
1960年2月 マイナーチェンジ1960年2月〜———————
1960年9月 マイナーチェンジ1960年9月〜———————
1962年9月 マイナーチェンジ1962年9月〜GB41,862cc—————

開発に関わった人

島田勝利のプロフィール

島田勝利開発に参加

出身地: 東京

富士精密工業(後のプリンス自動車工業)のシャシー設計者。入社してすぐ初代スカイラインの足回りの仕事に携わった。1963年にレース車開発グループのリーダーだった桜井眞一郎に請われ、R380、R381、R382、R383 の開発に設計者として約6年間参加した。桜井の「右腕」「番頭」と呼ばれた。