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「よし、わかった」と作ったケンメリ
4 代目(ケンメリ)の開発が始まったのは日産との合併の直後で、スカイラインがお荷物扱いと揶揄されたこともあった。3 代目のハコスカは評価こそ高かったが、世間からは「免許を取ってすぐ乗るクルマではない」と見られていた。営業の側からは、高性能より大衆受けするクルマを、トヨタから乗り換えても違和感がなく格好よく見えるクルマを、と強く求められた。桜井は「よし、わかった」と、あまり特徴を出さないことを意識して 4 代目を作った。ケンメリは 64 万台と歴代スカイラインで一番売れたが、技術屋としては不本意で、大衆を意識しすぎたスタイルは正直あまり好きではなかったと語っている。



